当院について

ABOUT

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病院のご紹介

INTRODUCING THE HOSPITAL

自然豊かなオホーツクの
遠軽町にある動物病院です。

院長・獣医師の田中です。
北海道の遠軽町に病院はあります。近くには湧別川が流れ、とても自然豊かな場所です。
当病院名の由来は、北海道のオホーツク海とサロマ湖を隔てる、国内最大規模の海浜植物の一大群落地である、ワッカ原生花園からきています。
この場所は、私が参加している「サロマ湖100㎞ウルトラマラソン」の終盤、体力的に一番辛いところにあるのですが、ここを抜けるとゴールは目前で、毎回とても印象に残ります。

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動物の治療をしていると、どうしても治療が長引いたり、思い通りの治療ができなかったりと、辛く忍耐の必要な場面を多く経験します。しかし、それを乗り越え、動物が良くなってくれて、飼い主さまに喜んでいただけた時には、とても嬉しく達成感を感じることができます。そんなところが少し、私が経験するサロマ湖のマラソンに似ているなと思い、一番印象深い「わっか」の地名をつけました。そして、「ワッカ」はアイヌ語で「水の湧き出る場所」という意味もあるので、緑豊かな遠軽町にあって、森の中にいるような空間を意識した当院の内装にぴったりなのです。

動物の治療をしていると、どうしても治療が長引いたり、思い通りの治療ができなかったりと、辛く忍耐の必要な場面を多く経験します。しかし、それを乗り越え、動物が良くなってくれて、飼い主さまに喜んでいただけた時には、とても嬉しく達成感を感じることができます。そんなところが少し、私が経験するサロマ湖のマラソンに似ているなと思い、一番印象深い「わっか」の地名をつけました。そして、「ワッカ」はアイヌ語で「水の湧き出る場所」という意味もあるので、緑豊かな遠軽町にあって、森の中にいるような空間を意識した当院の内装にぴったりなのです。

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遠軽わっか動物病院

〒099-0422 北海道紋別郡遠軽町清川54-7

お問い合わせ

0158-42-2270

9:30~12:00 / 15:30~18:30

予約不要 / 駐車場10台

駐車場で待たれる場合は、糞便は必ず飼い主さまの方で処理をお願いします。用意がない場合はスタッフにお伝えください。駐車場内での事故・盗難等については、当院は一切の責任を負いかねます。

当院について

アクセス詳細

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施設のご案内

FACILITIES GUIDE

イメージ

病院・院内

病院外観

「とにかく開放感のある動物病院に」と神奈川で動物病院を開院している友人と、一級建築士であるその奥さんに相談してできた病院です。牧草地に囲まれた白い病院で、開放感いっぱいです。

病院看板

木彫り師である義父の手作りの看板です。手彫りで温かみのある看板に仕上げていただきました。当院には、様々な木彫りの動物が飾ってありますが、それも全て義父の手作りです。義父の作品は遠軽の木楽館にも置いていますので、興味のある方はぜひのぞいてみて下さい。

玄関

万が一、動物が待合場所で逃げてしまった場合でも、外に行ってしまわないように玄関の扉は二重扉で少し重たくなっています。補助が必要な方は受付にお伝えください。

受付

玄関から院内に入ると、小さな家のような外観の受付があります。受付スタッフに病態などをお伝えください。

イヌの待合場所

大きなワンちゃんもお待ちいただけるよう、なるべく広いスペースを確保しております。左右の端にはリードをつなげる場所もありますのでご利用ください。

ネコ・小動物の待合場所

イヌの待合場所から、匂いや気配が遠くなるよう離れた場所に設計しました。垂れ下がる植物と落ち着いた照明の空間で、なるべくリラックスできるよう工夫しています。それでも怖がっている様子の場合は、ケージを隠すタオルの貸し出しや、車でお待ちいただくことも可能です。その際は、お気軽に声をおかけください。

院内設備

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イヌの診察室

診察台が体重計になっているので、ワンちゃんを診察台にのせていただくと、体重測定ができます。問診、身体検査等はここで行い、必要な検査をご提案させていただきます。

ネコ・小動物の診察室

診察台が体重計になっているので、ネコちゃんを診察台にのせていただくと、体重測定ができます。イヌとは分けて診察室を設けておりますので、イヌの匂いでストレスを感じることなく、なるべくネコちゃんがストレスなく診察できるようにしています。

処置室

爪切りや耳の掃除など、一般処置から採血や怪我をした動物の傷の洗浄など、様々な処置を行う場所です。広いスペースで大型犬の処置にも対応しています。

ICU

心臓病や呼吸器疾患の動物は、速やかに高濃度の酸素下で治療を開始することで、少しでも早く苦しさから解放することができます。当院のICU入院室は酸素管理だけでなく、温度や湿度の管理も可能で、病態にあった集中治療が可能です。

レントゲン・超音波室

レントゲン検査は、防護服を着用する必要があるため、通常は獣医師とスタッフで行います。超音波検査もこの部屋で行います。結果は、デジタル画像で数分後には画像化されまので、診察室で画像をお見せしながらご説明します。
超音波検査は、状況によって時間がかかることもありますので、必要な場合はワンちゃんやネコちゃんをお預かりして、昼間の時間に検査させていただくこともございます。

手術室

なるべく麻酔をかけた処置は避けたいものですが、診断や治療のために外科処置が必要となることも多くあります。
また、将来の病気の予防のために行う避妊手術や去勢手術を行う際も、麻酔をかけて手術が必要です。
当院では、手術室にICU管理室を設置し、術後は酸素室で管理することで、動物への負担を少しでも軽くするよう努めています。

入院室

病気の動物は、他種の動物が近くにいるとストレスに感じたり、病気を隠そうと無理に動き回ったりすることがあります。他の動物へのストレスを感じず、少しでも早く病気が治るよう、入院室はイヌの入院室、ネコの入院室、小動物の入院室、ICUに分かれており、入院ケージを設置する部屋もそれぞれ別にしています。

酸素濃縮機を用いた小動物の入院室は、病気の進行が急速に進むことがあり、異変があればいち早く気づけるように入院ケージを処置室内に設けています。 他にも、緊急疾患での入院の場合は、酸素濃度・温度・湿度の管理が可能なICUケージで集中治療を行うことが可能です。

イヌの入院室

ネコの入院室

小動物の入院室

ICU

検査・手術機器

画像をクリックしていただくと、機器の説明が表示されます。